アコムの過払い金請求はできる!失敗しないための注意点まとめ

アコムの過払い金請求はできる!失敗しないための注意点まとめ

自分でアコムへ過払い金請求をすることは可能です。アコムは三菱東京UFJ銀行の子会社ということもあり、過払い金請求にも対応してくれます。アコムの最近の経営状況や、へ過払い金請求をするときの注意点についてご紹介します。

アコムとは

「はじめてのアコム」のCMでもおなじみのアコム。2004年に三菱東京UFJファイナンシャルグループと戦略的資本・業務提携を行い、2007年には三菱東京UFJ銀行が発行するカードローンの保証業務を始めるなど三菱東京UFJグループと深いかかわりがあります。現在は三菱東京UFJ銀行の連結子会社となっています。

アコムの最近の経営状況

三菱東京UFJ銀行系の消費者金融のため、経営は安定しています。株価も下がった時期がありましたが、回復して現在は安定しています。H28年度も純利益を出しており、すぐに倒産するリスクは低いと言えます。

アコムの過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

アコムが金利の見直しを行ったのは2007年6月。2007年6月以前よりアコムと取引があった場合は過払い金が発生している可能性があります。上限金利が高く設定されている出資法の上限金利が29.2%から出資法と同様の20%に引き下げられたのは2010年ですが、アコムは法律の改正よりはやく金利を引き下げています。それまでは27%~29.2%のグレーゾーン金利で貸し出していました。見直し以降は12~18%に引下げされて、現在はさらに金利は下がっています。

アコムから過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

裁判を起こさずに話し合いで和解した場合、手続き開始から約3ヶ月間でアコムから過払い金が入金されます。内訳としてはアコムから取引履歴が開示されるのに約20日、和解が成立するのに約1ヶ月、さらにその約2か月後に過払い金が入金となります。自分でやった場合は入金までにさらに1~2ヶ月かかるとかんがえておきましょう。

裁判(訴訟)を起こした場合

和解が成立せず、訴訟を起こした場合は裁判の期間があるのでもう少し長くなります。一般的に裁判は判決が出るまで半年~長ければ1年以上かかる場合もありますが、アコムは6~8ヶ月と短い時間で解決します。ただ、訴訟を起こすと和解するよりは過払いを返してもらえるまでに時間がかかります。

アコムの過払い金請求の回収率の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

裁判を起こさずに話し合いで和解した場合の回収率は80~95%と言われています。80%など低めの金額で和解すれば、早期に過払い金を受け取れるようです。話し合いでの回収率としては高い数字と言えます。この回収率は司法書士や弁護士が対応した場合の回収率ですので、自分で過払い金請求をした場合はもう少し回収率が下がる可能性があります。交渉で過払い金の金額に納得できない場合は、相談無料の弁護士や司法書士に相談してみてもいいでしょう。

裁判(訴訟)を起こした場合

和解が成立せず、訴訟を起こした場合は話し合いにより和解するより高い回収率が望めます。満額で返還してもらえる場合も。ただ、司法書士や弁護士などの専門家に依頼すれば訴訟前の話し合いで100%に近い過払い金の回収が可能です。裁判に移行すると時間がかかることもあり、裁判に移行する例は少ないとされています。自分で過払い金請求をする場合は訴訟に移行することも考えておいた方がいいでしょう。

アコムに過払い金請求する場合の注意点

DCキャッシュワンからの借り入れについても完済しておくこと

DCキャッシュワンにも借り入れがある場合は注意が必要です。アコムに過払い金請求をした場合にDCキャッシュワンに借り入れが残っているとブラックリスト(信用情報)にのってしまう可能性があります。請求前に完済しておきましょう。

アコムが保証会社になっている銀行からの借り入れについても完済しておくこと

自分で過払い金請求する場合は、アコムが保証会社になっている銀行からの借入れがないか確認しておきましょう。過払い金請求する前に完済しておく必要があります。完済しないまま過払い金請求した場合、アコムが保証会社になっている銀行からの借入れとあわせて債務整理という扱いになり、ブラックリスト(信用情報)にのってしまう恐れがあります。

一度完済してまた借入れをしている場合は「取引の一連と分断」に注意

アコムからの借金を一度完済したあと、再度アコムから借り入れている場合は「取引の一連と分断」に注意する必要があります。具体的な例としては、1998年から借り入れをして2005年に一度完済し(この取引を取引Aとします)、その後2006年から新たに借入をして2008年に返済している(この取引を取引Bとします)といった場合です。

この場合取引Aと取引Bを一連の取引にするか別々の取引にするかで過払い金の金額が大きく変わってきます。この取引の一連と分断については借入ごとに基本契約書を交わしているかどうかが重要になってきます。裁判になった時も争点になることがあるのですが、難しいので司法書士や弁護士などの専門家に相談しておいた方が安心です。

アコムから新規の借入れができなくなる可能性がある

アコムに対して過払い金請求をした場合、今後アコムから新規の借入れができなくなる場合があります。ブラックリストにのらなければ他の貸金業者からの借入れに影響はありませんが今後のアコムからの借入れができなくなることも考えてから過払い金請求をしましょう。

アコムの過払い金請求を個人でやった場合に多い傾向や特徴

アコムだけに限らないことですが、個人で過払い金請求をした場合、司法書士や弁護士などの専門家に依頼する場合に比べて回収率が低くなり、過払い金を取り戻すために時間がかかる傾向にあります。アコムは自分で過払い金請求をする場合、過払い金を100%回収するためには裁判(訴訟)に移行する必要があると考えておきましょう。

アコムの会社概要

アコム株式会社(ACOM CO., LTD.) 本社所在地 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル 電話番号 03-5533-0811(代表)

親会社 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 本社所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 電話番号 03-5533-0811(代表)

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